明日は新年を迎えます。
来年はどんな年にしようかと今から目標を立てようと思います。

さて、日本のお正月について少しお話したいと思います。
私が毎月、テーブルの講座を受けに行っていますが、日本のお正月についても 
講義を受けました。

今、『和』が世界中で注目されています。
私達日本人でも、どのくらいの人が『和』を知っているでしょうか。
『和』の美しさ、これに私達が知らないでいるのは、とても勿体無いことです。

とても奥深くてまだまだ勉強が必要です。

明日は、新年を迎えるということで

おせちについてお話したいと思います。
おせちとは、御節とも下記、正月や五節供等の節日というお祝いの日に
神様い供える節供料理のことで、その名前を略しておせちといいます。
おせち料理は重箱を使う重詰め料理。重箱は4段が正式とされます。

・一の重 祝い肴・・・・・数の子、黒豆、佃煮
・二の重 口取り・・・・・酢の物、なます、紅白かまぼこ
・三の重 鉢肴・・・・・・鯛、海老
・与の重 煮物・・・・・・レンコン、里芋

4段が正式となっていますが、五の重もあるって知っていますか?
五の重には、何が入ると思いますか?

実は、何も入れないのです。そう、空。
では、何を入れるのか。。。

『福』
福が入るように空けておく。
これを聞いた時には、本当にほっこりしました。
日本人って素晴らしい。

皆さん、素晴らしいお正月をお迎えください。