昨日は貝印の佐藤さんがサロンへ来てくださいました。
貝印は、言わずと知れた刃物メーカーです。
わたしの愛読書、エルグルメと提携し
フードクリエーター部を始めたのも佐藤さんです。
全国の有名な料理家が集まり活動をしています。
いつかフードクリエーター部に入りたいなぁと
思っていましたが、なかなかの倍率です。
そして私は料理家ではない笑

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サロンへ来てくださり、いろいろお話を
しました。大館市、秋田県からの依頼で
比内地鶏を販売するために、料理家の先生に
料理をしてもらい販売促進をしているそうです。

毎年、料理家の先生と大館に来て
比内地鶏、きりたんぽなど地元料理について
学んでいます。

今回は三年目、地元料理をもっと何かと
いうことで私に声をかけてくれました。

私はパン教室を主宰していますので料理家では
ありませんが、地元食材、特にきりたんぽ
比内地鶏は大館市民として誇りに思います。
東京や他の地域によってきりたんぽのチェックを
します。
本物を食べて欲しい、本当の美味しいさで
きりたんぽや比内地鶏をしっかり味わって
欲しい。これはわたしだけでなく大館、秋田県民ならそう思うはずです。

ですから、ただ他の鶏肉と同じように
使うのではなく特性を生かした料理をする
お手伝いが少しできるならとお話をしました。

地元でも、比内地鶏といえばきりたんぽや
親子丼がメインです。

牛肉でいえばいつもバラ肉を使うけど
今日はステーキにしようか。と、少し奮発して
食べられるようなレシピができたらと
思います。

地元を盛り上げようと頑張っている方々に
お会いしました。
大館を次の世代にいい形で残したいと
それぞれが一生懸命でした。

誰とも関わらずひっそりとパン教室を
していたので交流会では緊張しました。
やはり内弁慶で協調性がない私です 笑

しかしながら、あらためて地元食材を
使って料理をしてみようと思います。
ちょうど今日から、いや11日からサロン
全体がお休みに入りますので料理を
ゆっくり食材と向き合っていきたいと
思います。